薬を個人で輸入できる「オオサカ堂」さん。
「薬は医師の処方の下薬局で買う」のが王道であり正解です。が、多少曲がった道でも良いのであれば、一つの選択肢です。
私は数年おきに急性気管支炎を発症し、咳が夜も止まらなくなります。ましてやコロナ禍ですから、本当に困ります。
抗生剤を飲むと治ることが多く、「風邪→細菌感染→気管支炎」というルートを辿っているのは経験上分かりますが、細菌に効く抗生剤は、耐性菌ができるという問題があって、まず最初には処方してもらえません。１～２回ほど咳止め等の対処療法をして、それでも軽快しない場合にようやく出してもらえます。そして、抗生剤を飲むと治ります。
そこで、オオサカ堂さんで常備薬として抗生剤を買うことにしました。
が、「コロナ禍」で国際便が大きく遅延しています。注文、入金してから、１カ月かかりました！
郵便局留めを利用しました！
自宅に配送だと、いつ受け取れるのか不確実です。また、海外から薬を個人輸入していることを、家族に知られたくないという人もいるかと思います。
そこで便利なのが郵便局留めです。
これは、受け取りたい郵便局を指定することで、その郵便局で荷物を受け取れるサービスです。
だいたい１０日間程度預かってくれますが、到着したらなるべく早く引き取りましょう。
引取時に用意するべきものは以下の３つです。
- 身分証明証
- 袋
- ハンコ
身分証明書で本人確認をします。
ここで注意したいのは、郵便物のラベルに記載の住所と、身分証明証に記載の住所が一致している必要があります。
ですので、注文時の宛名は、身分証明証記載住所と一緒にしましょう。
しかし、もし相違している場合でも、水道料金のお知らせなど、居住住所を示すもので対応してくれることもあるようです。
袋は、複数の段ボールを持ち歩くのも大変なので、あると便利です。ハンコは、なくてもサインで大丈夫です（笑）
まとめ
日本の医療制度は充実していますが、薬の個人輸入を選択肢に入れることで、利便性が増す場合があります（実際に利用するかどうかは自己責任です）。
「薬の個人輸入」では外国から発送されますので、自宅に荷物を配送されても、受け取りの都合が合わなかったり、家族に知られたくないケースもあろうでしょう。
その場合は、「郵便局留め」を利用しましょう。宛名を身分証明証記載住所にしておくと便利です。