「ピロリ菌」についての体験談です。若干うろ覚えですので、実際の医療の手順とは異なる可能性があります。
また、医学的な誤りが含まれる可能性がありますで、ご了承ください。
私は32歳の頃から、会社の検診でバリウム検査を受け始めました。
「胃角部炎」「萎縮性胃炎」等と診断されたと思いますが、確か様子見にしたと思います。
2回目ぐらいから、「要精密検査」となり、血液検査をしましたが、陰性(後にこれは偽陰性だったとわかる)
しかしその次も「要精密検査」だったので、今度は胃カメラを受診。その結果、「問題無し」
しかししかし、その次もバリウム検査で「要精密検査」だったので、今度は病院を変えて胃カメラを受診。
「荒れてます」そして呼気検査を受けて、「ピロリ菌いました」となりました。
除菌をして、何とか1回の治療で除菌することができました。それからしばらく、胃痛を感じましたが、回復過程なのか、胃酸が出るようになったようです。
その後、3回ほど、同医院で定期的に胃カメラを受診していますが、すっかり健康な胃に戻ったようです!
なお、オオサカ堂に抵抗が無い方は、「ファモチジン」を購入することで、胃酸過多に対応することができます。
医薬品のため、自己責任でお願いしますが、私は使いました。処方箋不要で、安く大量に購入できるのがメリットです。
なかなか発見できない「ピロリ菌」
私の体験談として言えることは、ピロリ菌はなかなか発見できないということです。もしかすると最初に、最後に行きついた医院で診察していれば発見できたのかも知れませんが、それは分かりません。呼気検査も偽陰性があるという話もあるようです。
私の場合は、バリウム検査→血液検査→胃カメラ2回→呼気検査で、ようやくたどり着きました。たどり着かなかったらピロリ菌常駐で胃炎が進み、胃がんになったかも知れないのです。
会社の健康保険組合が胃検診を設定するタイミングはマチマチではないかと思います。
そして、ピロリ菌治療が保険適用となるためには、病院受診(胃カメラ)が必要です。
ただ、上記の通り
- 「放置すると胃炎が進み、胃がんの原因になる」(正確には胃がんの人の多くがピロリ菌持ちということで、相関関係はあるが因果関係が立証されたわけではないかも知れない)
- 「検査しても引っかからない(偽陰性)ことがある」
に加えて、
- 成人が一度除菌すれば再度かかるリスクは無い
ことを考えると、20代から自宅検診キットを使うのがお勧めというご提案です。
ピロリ菌については、リベ大リンクと素材を貼りますが、気になる人は各自で調べてください。
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